斎藤工、篠原涼子との朝のベッドシーンを自ら提案
俳優の斎藤工が、本日夜10時からスタートするフジテレビ系連続ドラマ「オトナ女子」に出演し、篠原涼子ふんする主人公の6歳年下の“ヒモ彼氏”を演じることが明らかになった。斎藤は、「今回の役は、徹底して落ちていく人間になったほうがいいのかな? と思い、より“どうしようもない男”のエッセンスを現場で足していけたらな…と。篠原さんとの朝のベッドシーンなどをはじめ、いくつか提案をさせていただきました」と自らアイデアを出してキャラクターづくりを行っている。
オトナになっても女子であることを諦めないアラフォー女性が、ダメなオトコに振り回されながらも幸せをつかむために奮闘する姿を描くドラマ「オトナ女子」。キャリアウーマン・中原亜紀役で主演する篠原とは初共演の斎藤が、売れないミュージシャンの彼氏・山岡伸治役を務めることになった。
伸治は亜紀の家に転がり込んで生活の面倒を見てもらったり、ギターを買ってもらったりする“ヒモ彼氏”。第1話では、出勤しようとする亜紀を少し強引にベッドに誘おうとしたり、料理する亜紀のエプロンを後ろから結んであげたりするラブラブな同棲シーンも登場する。
脚本を手掛けているのは、「梅ちゃん先生」「結婚できない男」などの尾崎将也。篠原、斎藤のほか、吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介、江口洋介、千葉雄大、平山浩行らが出演する。(編集部・小松芙未)