竹内結子&橋本愛に襲い掛かる恐怖!ホラー小説を映画化『残穢』予告編が公開
竹内結子、橋本愛の初共演作となる映画『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』の最新予告編が公開され、「そばに置いておくだけでも怖い」と評される小野不由美のホラー小説を映画化した本作の一部が明らかになった。
小説家である「私」(竹内)のもとに、読者の久保さん(橋本)から「住んでいる部屋で奇妙な『音』がする」と書かれた1通の手紙が届き、好奇心から「音」の調査を始める二人。公開された予告編では調査の過程でマンションの過去の住人たちが引っ越し先で自殺や心中、殺人など数々の事件を引き起こしていた事実が浮上、物語の鍵を握る「穢れ(けがれ)」の正体とマンションが建てられた土地で起きた凄惨(せいさん)な事件の存在がほのめかされている。
10月22日に開幕する第28回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出された本作で、メガホンを取ったのは『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』などの話題作で知られる中村義洋監督。主演の竹内は、『チーム・バチスタの栄光』『ゴールデンスランバー』などに続いて同監督とは5作品目のタッグとなる。そのほか、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ら共演陣にも注目したい。(編集部・那須本康)
映画『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』は2016年1月30日より全国公開