けみお君もジェダイに!川崎駅前にスター・ウォーズコスプレファン100名が集結
25日、神奈川県川崎市で開催された「第19回 KAWASAKI Halloween2015」の『スター・ウォーズ』パレードに『スター・ウォーズ』関連の仮装ファン100名が集結。川崎駅前をそれぞれの『スター・ウォーズ』の衣装で練り歩いた。コスプレイヤーの中には動画共有サービスVineなどの面白動画で人気を集めているモデルのけみおの姿もあり、ジェダイのコスチュームで沿道の見物客に手を振るなどにこやかにファンサービスを行った。
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「カワサキ ハロウィン」は全国から約2,500人の仮装参加者と10万人越の観客を集める、国内最大級のハロウィンイベント。川崎の街の魅力と活力を全国に向けて発信することを目的に1997年よりスタートした。
出発式会場となった川崎市役所前ではパレード前に出発式も行われ、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を記念して制作された「スター・ウォーズねぶた」4体がずらり。新キャラクターのレイやBB-8、カイロ・レンが描かれた「フォースの覚醒ねぶた」を製作した北村春一氏とC-3POとR2-D2が描かれた「ドロイドねぶた」を製作した外崎白鴻氏も青森からかけつけ、川崎市長、仮装ファンらとにこやかにテープカットを行った。
外崎氏は「誰もが知る名作。その世界観を損ねないよう気を遣いました。いかにねぶたらしさを出すかにも注意しました」と製作の苦労を明かし、北村氏は今回のパレードに「青森でも好評だった『スター・ウォーズ』ねぶたを川崎でもお披露目できて光栄です。ぜひ動くねぶたの迫力を楽しんで欲しい」とエールを送った。
パレードではマーチングバンドの奏でる『スター・ウォーズ』のテーマ曲に合わせてねぶたやコスプレイヤーが川崎駅前を行進。見物客の大歓声を受けていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日より全国公開