2PMチャンソン、裸の付き合いを暴露されて絶句
K-POPグループ2PMのチャンソンが23日、都内で行われた映画『忘れ雪』の特別上映イベント舞台あいさつに久保田悠来、大野いと、村山優香、ハン・サンヒ監督、原作者の新堂冬樹と共に出席。久保田に撮影中の裸の付き合いを明かされたチャンソンが、思わず絶句する場面が見られた。
チャンソンは「シャワーシーンでの裸の付き合いが一番よかった。お互いの体を見せ合いました」と久保田に暴露され、「一番よかったって……」と一言ツッコみ絶句。さらに久保田が「筋肉の見せ合いをしていました。チャンソンの白い肉体を間近で。“野獣ボディ”でしたね」と続けると、会場から大きな歓声が上がるもチャンソンは崩れ落ち、会場を沸かせた。
本作はベストセラーを記録した新堂の純愛3部作の一編「忘れ雪」の実写化で、日本人女性の深雪と韓国人留学生のテオが、運命的な出会いから強い愛情を育んでいくドラマ。チャンソンふんするテオの恋人役・深雪の少女時代を演じた村山が、「わたしは小学6年生の役で、チャンソンさんは25歳。(チャンソンが)ちゃんと高校生に見えるかと心配していましたが、学生服を着たチャンソンさんを見てばっちりだと思いました」と撮影時の印象をコメントすると、チャンソンは再び絶句して崩れ落ち、観客からはさらなる笑いが巻き起こった。
一方、深雪にふんする大野は、チャンソンについて「本当にテオ(という存在)がいるかのようで、演技なんかではすごく助けてもらいました」と振り返り、「ありがとうございます」と感謝。そんな大野について原作者の新堂は、自作の中で思い入れのある深雪役に「透明な感じがあり、まなざしで演技ができる」と大野を一押ししていたことを明かしていた。(取材・文:桂伸也)
映画『忘れ雪』は11月7日よりシネマート新宿ほか全国公開