ストームトルーパー500体、万里の長城に集結!
シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(日本公開12月18日)のPRイベントが10月20日(現地時間)、中国の世界遺産である万里の長城で行われ、ストームトルーパー500体が並べられた。同シリーズの公式Twitterがその様子を伝えた。
今週月曜日に最新版の予告が公開され、いよいよ公開まで残り2カ月を切った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』だが、公開が待ちきれないのは中国のファンも同じのようだ。この日、中国で開催されたイベントではストームトルーパーのフィギュア500体が万里の長城に整列しており、その景色はまさに圧巻。
公式Twitterに投稿された、まるで兵馬俑のように階段の奥までビッシリと並んだストームトルーパーたちの写真に、ファンからは「カッコよすぎる!」「フォースが覚醒しているな」「これが帝国の力だ!」「ドミノみたいに1体倒してみたい」など多くのコメントが寄せられた。
また、万里の長城は、中国語で「フォースの覚醒」を意味する「原力覺醒」という文字が入ったパネルとともに大規模にライトアップされ、集まったファンには赤と青のライトセーバーなどのグッズが多数配布されたそうだ。そのライトセーバーを持って万里の長城に並ぶファンの様子を The Hollywood Reporter が伝えている。
日本では、人気キャラクターR2-D2のデザインが施された飛行機が登場するなど、『スター・ウォーズ』シリーズは世界的な盛り上がりを見せており、公開に向けてファンの熱気は高まるばかりだ。宇宙からも見えるといわれる万里の長城での部下たちの整列を、ダース・ベイダー卿も見ていたのだろうか。(編集部・海江田宗)