V6「学校へ行こう!」まさに同窓会!7年ぶり収録に紗栄子、夏帆ら歴代レギュラー集合!
V6の大ヒット番組が7年ぶりに一夜限りの復活を果たす「学校へ行こう!2015」(TBS系)のスタジオ収録が、11月3日の放送を前にTBS放送センター内Aスタジオで行われ、放送当時を再現したセットに、V6メンバーをはじめ、みのもんた、渡辺満里奈、紗栄子、夏帆ら歴代レギュラーメンバーが一堂に会した。
「学校へ行こう!」は、1997年10月より約11年間(2005年4月からは「学校へ行こう! MAX」にリニューアル)放送された学園バラエティー番組。学生たちの悩みや疑問を調査・解決するという趣向でV6メンバーが直接学校などへロケに出向き、さまざまな名物企画や人気キャラクターを生み出した。
V6のデビュー20周年と重なる年の復活に、リーダーの坂本昌行は「TBSや番組スタッフさんのおかげだと思ってます」と感謝すると、「みんなで集まると“せーの”で当時の感じに戻るんですよね」とコメント。収録は「まさに同窓会のような状態だった」と長野博が明かせば、「スタジオに入って登場の音楽を聞くだけでうるっときちゃいましたね」という井ノ原快彦も「音や映像で記憶がフラッシュバックする仕事ってそんなにないと思うのですが、こういうチャンスは、僕らもそうですけど、スタッフの皆さんも諦めずに今日まで頑張ってきたから巡ってきたのだと思います」と真摯(しんし)に語った
また Coming Century の三人も「昔出てくれていた人のことはほとんど覚えていて、今何しているのか凄く気になっていたので、そういうことを知ることができてよかったです」(森田剛)、「紗栄子と夏帆ちゃんに久しぶりに会って、すっかり大人の女性になっていたのでびっくりしました。紗栄子はセレブだし(笑)、夏帆ちゃんはすっかり綺麗な女性になっていましたし。 みのさんとも久しぶりにお会いしましたが、昔と変わらず元気で、パワフルな姿が見られてうれしかった」(三宅健)、「僕は、年を積み重ねることはステキなことだと思っているので……。みんないろいろな現場で経験を積み重ねてきた上で作るこの番組がどういう盛り上がりを見せるか、すごく楽しみです」(岡田准一)とそれぞれ思うところがあったようだ。
今回のスペシャルでは、6人が揃っての学校ロケに出かけた「未成年の主張2015」の新作映像や、同コーナーの過去の名告白の数々、「B-RAPハイスクール」傑作選など、番組の名物コーナーが登場。また、当時V6がふんしたキャラクターやナイスキャラの学生たちの映像を共に振り返るなど、さまざまな企画が用意されている。(編集部・入倉功一)
テレビ番組「学校へ行こう!2015」は11月3日夜19時よりTBS系で放送