金爆・鬼龍院、紅白落選したらドローン飛ばす?
人気ビジュアル系エアーバンド、ゴールデンボンバーとダイバーシティ東京がコラボしたイルミネーション「Shining Star Illumination ゴールデンボンバー with ダイバーシティ」点灯式に出席した鬼龍院翔が、「NHK紅白歌合戦」に出場できなかったら「ドローンを飛ばす」と打ち明け、笑いをさらった。
年末恒例の歌番組「NHK紅白歌合戦」に2012年より連続出場を果たしているゴールデンボンバー(鬼龍院、喜矢武豊、樽美酒研二、歌広場淳)。毎年11月下旬に紅白出場者が発表されるとあって、その動向が気になる様子の鬼龍院は、「出られなかったらグレようというのはあるね」と発言。樽美酒も「みんなでリーゼントにしよう」と提案するなど、気持ちは同じようだ。鬼龍院はさらに、「(紅白に出られなかったら)タバコを始めてドローンを飛ばす」と笑いを誘ったが、その言葉には紅白出場を願う熱い思いが込められていた。
この日、ゴールドのタキシードというゴージャスな正装で現れたメンバーは、初参加となる点灯式に大はしゃぎ。星をモチーフにした高さ約7mのオブジェの前には、それぞれの手形パネルも設置され、樽美酒は「ハリウッドみたい」と大喜び。そして、点灯スイッチを仲良く4人で押してオブジェに輝きを与えると、喜矢武(キャン)は「"キャンどう"しました」と感動の表情を見せ、鬼龍院も「ベタですけど、鳥肌が立ちました」と続いた。
イルミネーションの期間中はゴールデンボンバーの楽曲とコラボしたイルミショーも実施される予定で、この日の点灯式では、クリスマスソング「もうバンドマンに恋なんてしない」バージョンが披露された。音楽と光が作り出す幻想的な世界に約1,500人の観客が酔いしれる中、急きょ、金爆メンバーが飛び入り参加。喜矢武は、段ボールで作ったサックスのエアプレイで、ファンの黄色い声援を一身に浴びていた。(取材・文:鶴見菜美子)
「Shining Star Illumination ゴールデンボンバー with ダイバーシティ」はダイバーシティ東京 2階フェスティバル広場にて2016年1月11日まで開催(点灯時間:17時~23時)