石原さとみ、こわくて辛かった…『ゴジラ』撮影終了を報告
東宝が12年ぶりに製作する『ゴジラ』シリーズの最新作『シン・ゴジラ』(2016年夏公開)でヒロインを務める女優の石原さとみが先月31日、同作の撮影を終えたことを公式LINEアカウントで報告。「プレッシャーが強すぎてこわくて辛かった」と心境を明かした。
この日、「映画『シン・ゴジラ』つい先ほどクランクアップしました」とファンに報告した石原は「なんか、、、もう、、、いま、どうしたらいいのか分からないです 何度だって言える 台詞まだ一言も忘れてないです。それほど読み込んだし何百回も台詞を言いました」と本作に懸ける強い思いを吐露。
日本が世界に誇る大人気シリーズ待望の新作でヒロインを務めるとあって、重圧も相当なものだったようで、「プレッシャーが強すぎてこわくて辛かったです。とにかく自分との闘いでした 自分自身に、負けない、と心の中で何度も叫びました」と葛藤を明かした。
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が総監督・脚本、『進撃の巨人』の樋口真嗣が監督・特技監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原の3人が出演することがすでに発表されている本作。米国エージェントにふんし、英語のセリフにも挑戦する石原は、「監督プロデューサーはもちろんですが、プライベートの友人や別の仕事仲間の皆さんにとてもとても協力していただいてキャラクター作りをしました」と周囲の人々に感謝。
「感謝の想いに文章打ちながら泣けてきている今ですが、皆さんにちゃんとお礼できるように、公開に向けて宣伝頑張ります」と意気込み、「来年、度肝抜く映画をお楽しみに!!!!」と自信を見せた。(編集部・中山雄一朗)