『バッドサンタ』続編にビリー・ボブ・ソーントンが正式に出演決定!
テレビドラマ「FARGO/ファーゴ」で活躍中のビリー・ボブ・ソーントンが、映画『バッドサンタ』の続編に出演することになった。Entertainment Weekly ほか複数メディアが報じている。
【本編映像】ビリー・ボブ・ソーントン出演『ジャッジ 裁かれる判事』
本作は、映画『リピーテッド』のガイヤー・コジンスキーが、ミラマックスとボード・グリーン・ピクチャーズのもと企画している作品。テレビドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のダグ・エリンが監督を務め、脚本も映画『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』のショーナ・クロスと共同執筆することになっている。そしてこのたび、オリジナルで主演を務めたビリー・ボブ・ソーントンが再び主役に挑戦することになった。
テリー・ツワイゴフ監督が手掛けたオリジナル作品は、サンタの格好をして毎年クリスマスに金庫破りをする男と彼につきまとういじめられっ子の交流を描いたブラックコメディー。制作費2,300万ドル(約27億6,000万円)に対し、国内で6,000万ドル(約72億円)の興行収入を記録した。(1ドル120円計算)
撮影は来年の1月から開始され、公開は来年の後半期のホリデーシーズンになるようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)