田辺誠一&大塚寧々、プラチナ夫婦アワード受賞に大照れ
俳優の田辺誠一と女優の大塚寧々夫婦が8日、都内で開催された「GLOW 5th Anniversary Event~Dream comes true~」内で行われた「第7回プラチナ夫婦アワード」授与式に出席し、観客にはやし立てられて大照れした
田辺誠一&大塚寧々、プラチナ夫婦アワード受賞に大照れ 画像ギャラリー
本アワードは、プラチナのように永遠に色あせず絆を深めている夫婦に授与するもので、過去には高田延彦・向井亜紀夫婦、太田光・光代夫婦が受賞している。そして今年は、2002年に結婚後、度々CMや映画などで共演し、仲睦まじい姿を見せている田辺と大塚が受賞した
腕を組み、照れた笑みを浮かべながら登壇した田辺と大塚。受賞について田辺は「本当にびっくりしました。こういう賞をやっているのは知っていましたが、自分たちがいただけるなんて思わなかったのですごく嬉しいです」と大喜び。大塚も「すごい賞を……本当にうれしいなと思いましたし、びっくりしました」と驚きを隠せないでいた。
そして、田辺が認定証と副賞のプラチナリングを授与されると、その場でリングを大塚の指にはめることに。会場には「ヒュー」とはやし立てる声が響き照れまくる二人だが、田辺は「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と気持ちを込めてリングをはめる。すると大塚の顔は幸せそうな笑みであふれ、「プラチナの輝きに負けないように、自分の内面を日々磨いていきたいなと改めて思いました」と決意も表した。
本イベントを主催する40代女性誌「GLOW」の読者が選ぶ“憧れの夫婦1位”にも輝いている田辺と大塚とあり、MCからは「夫婦の絆を深める秘訣は?」と質問が飛ぶも、二人は「普通ですよね」と顔を見合わせる。しかし、考えられるのは「共有すること」だそうで、田辺は「楽しいことも大変なことも何でも共有することが秘訣なのかな」と吐露。家では会話も多いそうで、大塚は「唯一台本を覚えているときくらいは静かなんですけど、それ以外は常に誰かがしゃべっています」と楽しい家族風景が垣間見えるエピソードを紹介した。(取材・文:鶴見菜美子)