実写版「人魚姫」にクロエ・モレッツが主演!
映画『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ(18)が、アンデルセン童話「人魚姫」の実写映画化作品で主演を務めることが明らかになった。タイトルは『ザ・リトル・マーメイド(原題) / The Little Mermaid』。ユニバーサル・ピクチャーズとワーキング・タイトル・フィルムズが製作する。
クロエは自身のInstagramでこのニュースを発表。「ワーキング・タイトル、ユニバーサル、そしてリチャード・カーティスによる素晴らしい脚本で、最高の旅に出られることに、どんなに興奮しているか、もう何か月も前からみんなに言いたくてうずうずしていたの!!」と書き込み、主演に決まってうれしくてたまらない様子を見せている。
『ザ・リトル・マーメイド(原題)』の監督には『ヴァージン・スーサイズ』などのソフィア・コッポラが予定されていたが、今年6月に降板したことが明らかに。それ以降、監督は決まっていない。脚本を担当する予定のカーティスは『ブリジット・ジョーンズの日記』『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』などの監督/脚本家で、『フォー・ウェディング』では第67回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたこともある。(澤田理沙/編集部・市川遥)