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「キョウリュウジャー」斉藤秀翼、セールスポイントは甘え上手なところ!

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役柄をイメージしたかわいいポーズ!
役柄をイメージしたかわいいポーズ! - (C) 2015 舞台俺たち賞金稼ぎ団

 「スーパー戦隊」「仮面ライダー」シリーズ出身者によるプロジェクト「TOEI HERO NEXT」から新たに「TOEI HERO NEXT ステージ」が誕生。その第1弾となる舞台「俺たち賞金稼ぎ団」に出演する斉藤秀翼が、自身の俳優観や甘え上手だという一面を明かした。

 本作は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のメインキャストが出演した同名映画の舞台版。報奨金で自主公演を開催することを目標とし、自分たちの演技力を武器に指名手配犯を追う個性豊かな役者集団「劇団バズーカ」が新たに生まれ変わって舞台上で大暴れする。

 斉藤演じる黒田賢は“女優”と称される乙女心を持った役どころで、映画版では塩野瑛久とのキスシーンも話題になった。斉藤は黒田を楽しく演じられたというが、真逆の陰湿で周囲から嫌われる役にも挑戦したいと明かし、「『できない』と思いたくないんです。必要なものは何でも吸収して何にでも適応していける柔軟な役者でありたい」と信念を語る一方、「一人一人がそれぞれの形やペースで活躍していければいいと思っています」と同年代の役者に対してライバル意識を抱くことはないという。その表情からは、柔軟性を持ちつつも自分らしさを守り、周囲に流されない芯の強さがうかがえた。

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 また、斉藤が大切にしているのは表現者としても一人の人間としても、「生き生きしている」こと。「人間なので感情の起伏はあるけれど、いいことがあっても悪いことがあっても常に生き生きしていたいですね」と話す。「生き生き」の源は好きな人と会うことで、「何かを吸収したり、得たりすることができる相手との時間が好きです」と瞳を輝かせた。

 端正な顔立ちからクールな印象の斉藤だが、自身のセールスポイントを尋ねると、しばし沈黙した後、「甘え上手なところかな」と意外な一面も。計算しているわけではないというが、「自然と程よい加減で甘えることができるみたいです」と愛嬌たっぷりに明かした。「生意気さと真面目さの加減が得意なことが年上の人から可愛がってもらえる秘けつかもしれない」とはにかむ様子からは、確かに甘え上手な顔がのぞいていた。(編集部・小山美咲)

舞台「俺たち賞金稼ぎ団」は12月4日~9日まで東京・THEATRE1010にて上演

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