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『バケモノの子』ブルーレイに本編では描かれなかった細田監督の短編小説

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『バケモノの子』ジャケット写真イメージ
『バケモノの子』ジャケット写真イメージ - (C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

 観客動員数454万人、興行収入57億8,000万円(10月末時点)のヒットを記録したアニメーション映画『バケモノの子』DVD&ブルーレイの発売が決定し、ブルーレイスペシャル・エディションには細田守監督書き下ろしの短編小説が封入されることがわかった。

【写真】人間の青年・九太とバケモノ・熊徹の遥かな道のり…フォトギャラリー

 本作は、『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)など名作を生んできた細田監督の3年ぶりとなる新作。バケモノたちが住む「渋天街(じゅうてんがい)」に迷い込んだ人間の少年(声:宮崎あおい染谷将太)が、乱暴者のバケモノ・熊徹(声:役所広司)と出会い、彼の弟子として修行に励むうちに親子のような絆をはぐくんでいく。

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 DVD&ブルーレイ、いずれも細田監督、宮崎、染谷、広瀬すずら声優陣及びスタッフのオーディオコメンタリーや特典映像、ブックレット(劇場パンフレットの縮小版を予定)を収録&封入。さらにブルーレイスペシャル・エディションには特別映像のほか、本編では語られなかった物語を細田監督自身が書き下ろした短編小説がついてくる。

 本作は11月5日、アメリカの映画芸術科学アカデミーが発表した第88回アカデミー賞長編アニメーション部門の選考対象作16本に選出。アメリカでは12月4日の先行上映後、2016年2月より劇場公開となる。(編集部・石井百合子)

『バケモノの子』ブルーレイスペシャル・エディション(価格:8,800円+税)は2016年2月24日発売
※DVD:価格4,800円+税、ブルーレイスタンダード・エディション:価格5,800円+税

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