エマ・ワトソン、『ハリポタ』の髪は「ダサすぎ」
『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じてきたエマ・ワトソン(25)が、第1作公開から約14年たった今、ハーマイオニーの髪は「ダサすぎ」だったと本音を明かした。
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さまざまな雑誌の表紙を飾り、映画のプレミアに参加すれば彼女のドレスを各国のメディアがチェックするなど、映画業界だけではなくファッション業界からも熱い視線を浴びているエマ。それだけに過去の自分の姿に許せない部分があるようで、イタリア版Vogue誌に「1作目の『ハリー・ポッター』の画像を見るたび、『わたしの髪の毛、なんてダサいんだろう』って思っちゃうの」と語ったという。
そんなことを言いつつも、やはり『ハリー・ポッター』シリーズは彼女にとって大切な映画のよう。「いつだってわたしに驚きを与えてくれるの。とても長い期間よ。わたしはそこからやってきて、そこからわたしが始まったの。その旅が続いていることはとってもうれしいわ」と話している。
ディズニーの実写映画『美女と野獣』(日本公開:2017年4月)で主演を務めるなど大作映画への出演が続く一方で、国連ウィメン(UN Women)の親善大使に選ばれるなど社会的活動にも取り組んでいるエマ。彼女の瞳は、昔と変わらずキラキラと輝いている。(編集部・井本早紀)