『スター・ウォーズ』の芸術性とは?5つの視点から読み解く
待望の公開を12月18日に控える伝説的SFシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。人気シリーズの新たな3部作の幕開けを飾る本作の公開を記念し、17日に発売される「美術手帖」12月号では「スター・ウォーズの芸術学」と題した特集が展開され、同誌ならではの観点から『スター・ウォーズ』の魅力を紐解いている。
中でも注目すべきは「スター・ウォーズを読み解く5つの視点」。各ジャンルの専門家が「SF論」「神話」「デザイン」「VFX」「音楽」の切り口から、『スター・ウォーズ』を批評的に読み解き、なぜ同シリーズがこれほどまでの爆発的な人気を獲得したのか、その理由に「芸術」という側面から迫っている。
また、『フォースの覚醒』のメガホンを取ったJ・J・エイブラムス論、シリーズ入門、「戦略学」「宇宙科学」に基づくコラムなども掲載され、シリーズファンはもちろんのこと、それ以外の人にも親しみやすい内容となっている。(編集部・吉田唯)
「美術手帖」12月号は11月17日に発売 価格:1,600円+税
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日18時30分より全国一斉公開