吉田鋼太郎、小栗旬に自慢宣言!“今年最も輝いた男性”に
俳優の吉田鋼太郎と鈴木亮平が19日、都内で行われた「GQ Men of the Year 2015」受賞記者会見に出席。吉田は受賞の喜びを伝えたい人に小栗旬の名を挙げ、さらには下ネタを口走ると、鈴木がそれにツッコミを入れる一幕があった。
鈴木亮平&ピース又吉!「GQ Men of the Year 2015」フォトギャラリー
1994年にアメリカでスタートして以来、世界14か国で展開する本アワードは、今年最も輝いた男性を表彰するもの。主に舞台で活躍する俳優の吉田は、ここ最近テレビへの出演が増え、個性的な実力派俳優としてドラマ・映画に引っ張りだこ。その功績を称えられて受賞した吉田は、「芸にまつわる賞はいくつかいただいているのですが、それは俳優・吉田鋼太郎に対しての賞。この賞は男として、人間として与えられた賞。身に余る賞だと思っています」と喜びのコメント。
また、受賞の喜びを伝えたい人を尋ねられた吉田は、公私共に仲良くしているという小栗の名を挙げる。小栗は昨年、本賞を受賞しており、その際に、吉田は「お前取れるか? くらいの勢いで『すごい賞もらったぞ、鋼太郎』と(小栗から)散々自慢された」そうで、「小栗旬に真っ先に自慢の報告をします」と豪語。
また、「皆さんにとって男とは?」の質問に「後悔」と答える吉田は、「僕らの仕事に完璧はない。でもそれは仕方がないので、それ(後悔)ときっちり付き合って墓に持って行きたい」と持論を展開。続けて、「わたしは離婚を2回しておりまして。公表では3回なんですけど、1回目は籍を入れていないので」とぶっちゃけると、「それも後悔ですね」と吐露。さらに、吉田が「どうしてあの時、違うところでズボンを脱いじゃったんだろう」と下ネタ交じりの悔恨の念を口にすると、とっさに「先輩、何言ってるんですか!?」とツッコミを入れる鈴木。二人の軽妙な掛け合いにより会場は笑いに包まれた。
この日は、受賞者として、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手、バイオリニストの葉加瀬太郎、芸人で作家の又吉直樹(ピース)、元プロテニスプレイヤーでタレントの松岡修造のほか、今後さらなる活躍が期待される方を称える賞「Discovery of the Year」に選ばれたアーティストのBABYMETALが登壇した。(取材・文:鶴見菜美子)