実写版「セーラームーン」戦士以外会!?タキシード仮面が戦士たちに対抗
テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」キャストが集合した写真を15日、女優の小池里奈が自身のブログで紹介し、ドラマの放送から10年以上の月日を経た再集結が話題になっている。タキシード仮面を演じた渋江譲二は、メインキャストたちの集まりに対抗してこの「セーラー戦士以外会」の開催に至ったことを明かした。
2003年~2004年に放送されたテレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」に、小池はセーラールナ/ルナ役で出演。この日はほかに、タキシード仮面(渋江)、主人公・うさぎの弟の進悟、敵キャラクターのジェダイト、ゾイサイト、黒木ミオを演じた俳優と、脚本を務めた小林靖子が顔をそろえた。
渋江は、「セーラー戦士達が定期的に集まって仲良さそうなのが悔しかったので、 セーラー戦士以外会を開催!!」とTwitterで宣言しており、プライベートで集合するたびに注目を浴びるセーラー戦士を演じた女優たちに対抗意識があるもよう。
同作が芸能界で初めての仕事かつ、当時まだ小学生だった小池は、「右も左も分からないような私を支えてくれた優しいお兄さんお姉さん方」と集まった面々を紹介。また、別日には「仮面ライダーキバ」会を行ったことも報告している。(山田貴子)