有村架純、“あまちゃん女優”に抵抗あった… ブレイクを振り返る
女優の有村架純が、20日発売のファッション誌「mina」(主婦の友社)の表紙に登場。デビューから5年、「“あまちゃん女優”って呼ばれることに抵抗を感じたこともあった」とブレイクを振り返った。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で小泉今日子ふんするヒロインの母・天野春子の若き日を演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たした有村は「今だから言えるけど」と前置きしながら、「あまちゃん」のイメージで見られることに抵抗があったことを告白。しかし、「そこから脱皮したいと思っているうちは、自分がそこにとらわれている」と気付いたことで、受け入れられるようになったと心境の変化を明かした。
また、自身のプライベートについては、仕事の忙しさと部屋の散らかり具合が比例するタイプと分析。今年5月に公開され、大ヒットを記録した主演映画『ビリギャル』の撮影時は「本当にひどくてひどくて」という。憧れの女性には「カッコいいのに、ユーモアのある大人の女性」として、同作で自身の母親を演じた女優・吉田羊を挙げている。(編集部・中山雄一朗)
「mina」2016年1月号は発売中