「GOTHAM」のモリーナ・バッカリン 離婚で夫に月約275万円の支払い
監督で脚本家のオースティン・チックとの離婚手続き中のモリーナ・バッカリンが、配偶者扶養費と養育費を合わせ、月2万2,942ドル(約275万円)を夫に支払うよう裁判官から命ぜられたとTMZ.comが報じた。(1ドル120円計算)
テレビドラマ「HOMELAND」で知られるモリーナとオースティンには2歳の息子ジュリアスくんがいる。彼女は現在、テレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」の撮影でニューヨークに住んでいるため、オースティンはロサンゼルスから引っ越し、別れてもニューヨークで一緒に子育てをする予定だった。しかし、モリーナが共演者ベン・マッケンジーの子供を妊娠していることを知り、ロサンゼルスに戻ってしまったとPeopleなどは報じている。
妊娠中のモリーナが息子に会いにロサンゼルスに行くことは容易ではないとの理由から、ジュリアスくんの監護権はモリーナに与えられている。オースティンは1か月のうち8日間、息子との面会が許されるという。(澤田理沙)