ジェニファー・ローレンス、監督デビュー「16歳の頃からやってみたかった」
『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのジェニファー・ローレンスが、監督デビューを果たすことを Entertainment Weekly に語った。
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同サイトに対し、ジェニファーは「演じるのと同じくらい監督をやってみたかった」と話し「『プロジェクト・デリリウム(原題) / Project Delirium』という作品で監督をすることになった」と明かした。同作は、60年代の冷戦中に行われた軍医の兵士たちに対する実験を扱ったザ・ニューヨーカーの記事をもとに製作されるそうだ。
ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロらと共演した『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、 Entertainment Weekly 誌が発表した2015年のエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたジェニファー。「16歳の頃から監督をやってみたかったの。もっと前だったら準備が出来ていなかったけど、今ならやれそうな気がする」と意気込んでいるようで、彼女の監督としての第一歩に期待がかかる。(編集部・那須本康)