レベルファイブ「妖怪ウォッチ」に次ぐ映画化作品が公開 日野社長が総監督&脚本
大ヒットした「妖怪ウォッチ」を筆頭に、クロスメディア展開を得意としてきたレベルファイブが新たに手掛けるクロスメディアプロジェクト第4弾「スナックワールド」の短編映画が、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(12月19日公開)と同時上映されることが発表された。本作は同社代表取締役社長&CEOの日野晃博氏が総監督、原案、脚本を担当している。
【写真】日野晃博氏が総監督、原案、脚本!「スナックワールド」
「スナックワールド」は、少年チャップとその仲間たちが繰り広げる冒険ファンタジー。キャラクターデザインは、「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」のキャラクターデザイン原案を務めた長野拓造。これまで「妖怪ウォッチ」に代表されるレベルファイブの映像作品は、基本的に2Dアニメーションで描かれてきたが、本作に関しては3Dアニメーション作品となるよう。短編映画には主人公チャップ役の潘めぐみのほか、竹達彩奈、杉村憲司、宮澤正などの声優陣が参加する。
現在「スナックワールド」が予定しているクロスメディア展開は今回の短編映画やゲーム化のほか、テレビアニメーション(テレビ東京系で放送)、漫画連載(小学館「月刊コロコロコミック」)、映画(全国東宝系で公開)、グッズ商品化(タカラトミーにて)など。
また日野氏は、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』でも脚本・企画・シナリオ原案・クリエイティブプロデューサーを担当している。(編集部・井本早紀)