実写版まる子・森迫永依が『映画ちびまる子ちゃん』にゲスト声優として帰ってきた!
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』に、SPドラマ版「ちびまる子ちゃん」(2006)でまる子を演じた森迫永依(18)、まる子の両親を演じた高橋克実(54)と清水ミチコ(55)がゲスト声優として出演することが明らかになった。
1990年のテレビアニメ放送開始後、今年で25周年を迎えるさくらももこ原作の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の23年ぶり劇場版となる本作は、まる子の住む静岡県清水にやってきた世界5か国の子供たちと、まる子たちとの異文化交流が描かれる。脚本は、さくら自ら書き下ろした。
ドラマ初回放送時は8歳で約10年ぶりの「ちびまる子ちゃん」への参加となる森迫は、まる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレアの幼少期を演じている。高橋と清水は、アンドレアと日本を結びつける物語のキーパーソン役を務めた。
併せて、劇中でまる子たちが大阪のなんば花月に行くシーンに、設定の昭和49年に実際になんば花月の舞台に立っていた中田カウス・ボタン、笑福亭仁鶴、間寛平が本人役で登場することも明らかになった。また、フジテレビアナウンサーの軽部真一、笠井信輔、永島優美も出演する。ほかにもゲスト声優として、中川大志、ローラ、渡辺直美、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、大原櫻子が参加することもすでに発表されている。(編集部・高橋典子)
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日より全国公開