レイア姫のビキニ”セックスシンボル”化に驚き!キャリー・フィッシャー衝撃告白
映画『スター・ウォーズ』旧3部作のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーは、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』で見せた自身のビキニ姿が“セックスシンボル”となっていることを知らなかったという。
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同作でレイア姫が犯罪組織ハット・カルテルの首領ジャバ・ザ・ハットに奴隷にされ、鎖につながれた状態でのビキニ姿、いわゆる“奴隷ビキニ”をスクリーンにさらしたときから、キャリーは世界中の男性にとって永遠のファンタジー的存在となった。本人はその姿がSFファンにどれだけ大きなインパクトを与えたかについて知る由もなく、同作が1983年に公開されてから10年後まで、自身のビキニ姿が持つエロの力に気付かなかったそうだ。
彼女が New York Daily News 紙に語ったところによると、「おかしな話だけど、わたしがセックスシンボルだったということを当時に知っていたかったわ。だってとても妙だもの。わたしは自分のことをそういう風に思ったことがこれっぽっちもないし。だからとてもおもしろかったでしょうね、もしそのとき……わたしはシリーズで唯一の女性キャラクターだったけど、とくにセクシャルなキャラクターではなかった。それが急にグーンって人気に火がついて」。
シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でレイア姫として再演を果たすキャリー。当時は、自信がなかったために、自分にもフェミニンな魅力があることに気付けなかったと明かしたそうだ。現在59歳の彼女は、「(水着で)セクシーな女性の写真なんてたくさんあるでしょう。ブリジット・バルドーに、ソフィア・ローレン、そしてビキニを着たわたし。わたしはとても人目を気にするし、緊張しやすい性格だから……自分がイケてたってわからなかったのね。わたしのビキニ姿はまあまあで、どうにか人前に出れる程度だと思っていたぐらいなのよ」と語る。
10月には実際にキャリーが身に着けていたビキニ衣装が、オークションにて9万6,000ドル(約1,152万円・1ドル120円計算)で落札されたばかり。また、キャリーは以前に、長年の知り合いであったスター・ウォーズ“オタク”のファンタジーを叶えるために、関係を持ったことを明かしている。「確かにこれまでの間、オタクと寝たことがあるわ。でもセックス以外でわたしが得したことは何もないと思うけど。それはたぶん良いことね。オタクにはびっくりさせられるわよ。彼らははるかに熱狂的ね」。(BANG Media International)