Rolling Stone誌が選ぶ今年のベストドラマ25!
Rolling Stone誌が2015年のテレビドラマ、トップ25を発表し、Netflixからは最多6作品がランクインした。
1位はラミ・マレックとクリスチャン・スレイター主演のテレビドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」。主人公エリオット(ラミ)は、社交不安障害のため人とうまく関われず、脳内で想像上の友達に話しかけたり、ハッキングすることでしか人との接点を持てないハッカー。彼はある日謎めいた男Mr.Robot(クリスチャン)と出会い、謎のハッカーチーム「f・ソサエティ」に誘い込まれ、大手企業E・コープを取り壊していくというドラマだ。
トップ10には、シリーズが終了した「MAD MEN マッドメン」、賞レースでおなじみの「ジ・アメリカンズ」「FARGO/ファーゴ」、第2シーズンも好調の「Empire 成功の代償」、「ブレイキング・バッド」のスピンオフ「ベター・コール・ソウル」などがランクイン。ほかにも、「ゲーム・オブ・スローンズ」「LEFTOVERS/残された世界」「ハンニバル」などが選ばれている。
Netflix作品では、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」「ブラッドライン」「ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目」「ボージャック・ホースマン」「ナルコス」が選ばれたほか、マーベルドラマの中で一番の出来だと評判が高い「ジェシカ・ジョーンズ」も16位に入っている。(澤田理沙)