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『スター・ウォーズ』キャスト&監督が来日!ファンサービスに300人熱狂

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ファンサービスに応じたアダム・ドライバー
ファンサービスに応じたアダム・ドライバー

 映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で新ヒロインのレイ役を務めたデイジー・リドリーが10日、ジョン・ボイエガアダム・ドライバーJ・J・エイブラムス監督と共に来日。プライベートジェットで正午過ぎに到着すると、成田空港のロビーで昨夜22時半から列を作っていたというスター・ウォーズファン約300人の大歓声に迎えられた。

【写真】ファンサービスに応じるキャスト陣&エイブラムス監督

 空港には『スター・ウォーズ』のコスプレ姿などで現れたおよそ300人のファンが大挙して列を作っていたが、ジョン、アダム、エイブラムス監督は即座にファンの元へ歩み寄って握手やサインに応じるなどご機嫌。悪役のカイロ・レンを演じたアダムは約10分間のファンサービスのあと報道陣に歩み寄ると、「日本は特別な国。ここに来るのを楽しみにしていました」とにっこり。ストームトルーパーの脱走兵、フィンを演じたジョンも「コンニチワ!」と日本語であいさつすると、日本の漫画が大好きだと告白し、「今日は時間があるので、街に出て漫画をいろいろ探したい」と嬉しそうな表情を見せた。

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 エイブラムス監督も「日本といえばおいしいものと街を歩き回るのが楽しい。息子と一緒に日本を散策したい」とコメント。「新作を楽しみにしていてください」とアピールすると、日本のファンへ「アリガトウ!」と日本語で感謝のメッセージを送った。

 また、ひときわ大きな歓声を受けたデイジーはファンからの「デイジー!」の声に笑顔を見せて手を振るも、その後は足早。一瞬でファンの人垣を通り過ぎたが、ロビーを出た直後には関係者に「お寿司やラーメンなど、日本のおいしい食べ物を期待している」と語り、日本での滞在を楽しみにしている様子だった。(取材・文:名鹿祥史)

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日18時30分より全国一斉公開

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