アカデミー賞視覚効果賞の候補作が発表!『SW』『ジュラシック・ワールド』『マッドマックス』『007』など
米映画芸術科学アカデミーが現地時間7日、第88回アカデミー賞視覚効果賞の候補20作を発表した。
アカデミー賞視覚効果賞は、CGをはじめとするVFX技術に特化した部門。それだけにほかの部門と比べ、莫大な製作費がつぎ込まれたエンターテインメント大作がそろう。第88回も『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ジュラシック・ワールド』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『007 スペクター』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ワイルド・スピード SKY MISSION』など人気シリーズものが集まった。
今月末にはこの20作から10作に候補が絞られ、その10作で会員の投票が行われる。最終的なノミネート作品5本は来年1月14日に発表される。授賞式は同2月28日にロサンゼルスのドルビーシアターで開催。(編集部・市川遥)
第88回アカデミー賞視覚効果賞の候補20作は以下の通り。
『アントマン』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『チャッピー』
『エベレスト 3D』
『エクス・マキナ(原題) / Ex Machina』
『ワイルド・スピード SKY MISSION』
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』
『白鯨との闘い』
『ジュピター』
『ジュラシック・ワールド』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『オデッセイ』
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
『レヴェナント:蘇えりし者』
『007 スペクター』
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
『トゥモローランド』
『ザ・ウォーク』