「SHERLOCK(シャーロック)」特別編、20分の特典映像も上映決定!
人気テレビドラマシリーズの特別編『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』の20分にわたる劇場特典映像が、日本でも上映されることが明らかになった。
イギリスでは2016年元日に放送、世界各国の劇場で上映されることが発表されていた本作は、現代に生きるシャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)を追い掛けたこれまでのシリーズとは異なり、1895年のヴィクトリア朝時代のロンドンに舞台を移した作品。蒸気機関車が走り、馬車が行き交うベーカー街で“世界一有名なコンサルタント探偵とその親友”が新たな事件に挑む。
このたび、本編(90分)の前に「脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」(5分)、本編の後に「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」(15分)という合計20分の劇場特典映像が上映されることが発表され、併せて12月12日から各劇場で順次掲出されるポスタービジュアル、日本版予告編も公開された。2種類の絵柄のムビチケも同日に発売開始となる。
「大義は犠牲者を生む 戦いに死はつきもの これは戦争だ」。意味深なセリフから始まる予告編では、カンバーバッチが勢いよく銃を構えるシーンなどが映し出される。その後、「君は兵士じゃない 医者だ」という言葉に「軍医だ 骨を折りながら名称が言える」と返すマーティン・フリーマンは、立派な口ひげをたくわえた姿で登場。衣装や小道具がヴィクトリア朝時代の雰囲気を盛り立てており、名コンビが新たな舞台でどんな活躍を見せるのか期待が高まる仕上がりだ。(編集部・吉田唯)
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』は2016年2月19日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開