『遊☆戯☆王 』失われたはずの千年パズルが遊戯の手に…謎多きビジュアル解禁
“もう一人の遊戯”と共に失われたはずの千年パズルを中心に、その鎖を握る遊戯、カードを突き出す海馬、謎の少年・藍神が顔をそろえる映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(2016年4月23日公開)の本ポスタービジュアルが公開された。
映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』超特報
2004年に完結した原作「遊☆戯☆王」のその後を描く完全新作として映画化される本作。原作者の高橋和希自らがキャラクターデザイン、脚本、製作総指揮を担う。声優として、風間俊介と津田健次郎が再び主人公の武藤遊戯とその永遠のライバル・海馬瀬人役を務めることがファンの間で注目されていたが、さらに二人の前に現れる謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じることも先日発表されたばかり。
ついに公開された本ポスタービジュアルの中心には原作の最後で、もう一人の遊戯・アテムと共に失われたはずの千年パズルが。そのピースはひとつ欠けてしまっているが、パズルの鎖を握る遊戯は強い瞳で高みを見据えている。一方、新しいデュエルディスクを装着する海馬。その手に並ぶカードは青眼の亜白龍。そして、怪しくほほ笑む藍神の額に浮かぶ模様の意味とは……。
千年パズルを完成させたことにより呼びさまされたもう一人の人格“闇遊戯”との最後の決闘を終え、遊戯たちは日常を取り戻したかのように見えた。だが、そこに現れたのは謎の少年・藍神と、世界中で連続する謎の失踪事件。そんな中、海馬コーポレーション社長にして最強の決闘者(デュエリスト)海馬はひたすらに千年パズルを探し求めていた。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる。(編集部・小山美咲)
映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は2016年4月23日全国公開