「恋人たちのクリスマス」20年ぶりに人気のクリスマス・ソングトップから陥落
11月の感謝祭以降、本格的なクリスマス商戦に入っているアメリカの小売店で今年、人気のクリスマス・ソングが発表され、20年ぶりにマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」がトップから陥落したとPastemagazine.comが報じた。
それによると、アメリカの小売店400ブランド以上と提携し、クリスマスソングを提供しているPlayNetworkが今年のトップに挙げたのは、ポール・マッカートニーの楽曲「ワンダフル・クリスマスタイム」を2012年にカバーした、ザ・シンズのバージョンだという。ちなみに、1979年にリリースされたオリジナル版は17位にランクインしている。
今年のアメリカの小売店で人気のクリスマスソングトップ10は以下の通り。(澤田理沙)
1. 「ワンダフル・クリスマスタイム」 ザ・シンズ
2. 「恋人たちのクリスマス」 マライア・キャリー
3. 「クリスマス・タイム」 クリスティーナ・アギレラ
4. 「クリスマス・ラッピング」 ザ・ウェイトレシズ
5. 「サムデイ・アット・クリスマス」 ジャック・ジョンソン
6. 「アンダーニース・ザ・ツリー」 ケリー・クラークソン
7. 「ア・ホリー・ジョリー・クリスマス」 マイケル・ブーブレ
8. 「ホワイト・クリスマス」 ビング・クロスビー
9. 「ホワット・クリスマス・ミーンズ・トゥ・ミー」 トレイン
10. 「ハブ・ユア・セルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」 エラ・フィッツジェラルド