新『スター・ウォーズ』北米で木曜夜の興行収入の新記録樹立!『ハリポタ』破る
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が現地時間17日(木)午後7時から真夜中にかけて北米で公開されて(18日の初日を前にしたプレビュー上映)推定5,700万ドル(約68億4,000万円)の興行収入を稼ぎ出し、木曜夜のプレビュー上映の歴代最高興収を記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)
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これまで記録を保持してきたのは、2011年公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』で興収4,350万ドル(約52億2,000万円)。ただ、同作は午後7時からではなく真夜中に上映された。
ちなみに、配給のディズニーは木曜夜のプレビュー上映の数字も18日(金)の初日の最終興収に組み込むつもりだが(興行では通常のやり方)、木曜1日の歴代最高興収記録は2005年に公開された『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』の5,000万ドル(約60億円)だったため、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は夜だけの興収でこちらの記録も破ったことになる。
ディズニーはプレビュー上映を含めた同作の初日の興収を1億2,000万ドル(約144億円)と見込んでいるが、これは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が保持してきた初日の歴代最高記録(9,107万1,119ドル・約109億2,853万4,280円)を軽く破る数字だ。(編集部・市川遥)