怖すぎる豚マスク殺人鬼にバットで立ち向かう女子高生!
ベビーシッターを引き受けた女子高生が、豚のマスクをかぶった殺人鬼に襲われる映画『CAGE ~ベビーシッター恐怖の一夜~』から、恐怖の殺人鬼に女子高生がバットで立ち向かう映像が公開された。沖縄ではチラガーと呼ばれ、コラーゲンたっぷりの料理として知られる豚の顔の皮だが、殺人鬼がかぶると、その恐怖は絶大だ。
淫らな行為の様子がネットに流出し、いじめを受けている女子高生カイリー(アリーサ・キング)は、人里離れた豪邸でのベビーシッターを命じられる。夜も更け、二人の幼い子供たちがようやく寝静まった時、カイリーのもとを豚のマスクをかぶった少年が訪れる。お菓子をあげようとカイリーがドアを開けると、少年の後ろにも豚のマスクをかぶった大男が立っていて……。
公開された映像では、電話で「(豚マスク男が)家に入って来た」と嘆くカイリーに、助けが来るまで自らの手で戦うよう電話相手が伝える。恐怖におののきながらもバットを手にしたカイリーの方に、ナイフを持った筋肉隆々の豚マスク男が近づいてくる。異様な姿の殺人鬼がカイリーのすぐ側まで迫ったところでこの動画は終わっているのだが、不幸な女子高生をどんな運命が待ち受けているのだろうか。
『13日の金曜日』『悪魔のいけにえ』など、ホラー映画では鉄板ともいえる“かぶりもの”の恐怖。豚のマスクを殺人鬼がかぶっている本作はカナダの新鋭女性監督、オードリー・カミングスがメガホンを取っており、今年行われた「東京スクリーム・クイーン映画祭」ではオープニングを飾っている。(編集部・海江田宗)
映画『CAGE ~ベビーシッター恐怖の一夜~』は2016年1月26日までクランクイン!ビデオで独占先行配信中