ムキムキなエルサ 『アナ雪』をチャニング・テイタムが再現
米俳優のチャニング・テイタムが、日本でも大ヒットした映画『アナと雪の女王』のエルサにふんしている姿を披露し、「面白すぎる」「すごい」と話題になっている。
チャニングのエルサ姿は、来年1月7日(現地時間)に放送されるアメリカのテレビ番組「リップ・シンク・バトル(原題) / Lip Sync Battle」の予告編で披露。「リップ・シンク・バトル(原題)」は、好きな楽曲に合わせてセレブたちが口パクパフォーマンスを披露し対決するという内容のバラエティー番組。過去にはザ・ロックことドウェイン・ジョンソンがテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ/SHAKE IT OFF」を歌ったり、アン・ハサウェイがマイリー・サイラスの「レッキング・ボール」で話題を集めた鉄球パフォーマンスに挑戦しており、ハリウッドセレブのはっちゃけた姿が見られることでも人気を博している。
チャニングは、鍛え上げられた胸筋を強調するようなぴっちりとしたブルーのドレスを着用。エルサを含むディズニー作品のプリンセスのように、くるくると回ってスカートを広げているが、その様子はエレガントというよりもたくましい。ブンブンという音が聞こえてきそうな速度で三つ編みにした髪を振り回している。また彼はエルサ以外にも歌姫ビヨンセにもなりきるよう。番組の予告編を映像を見たファンからは「ビヨンセがやってきたぞ!!」「さすがね」という声が寄せられている。
同番組では、チャニングの妻であるジェナ・ディーワン=テイタムが対戦相手として出演する予定。チャニングは映像中に、「僕は僕らの結婚が今夜で終わらないことを祈っているよ」と切実な思いを交えたジョークを飛ばしている。ジェナはチャニングのヒット作である映画『マジック・マイク』の曲で勝負する。(編集部・井本早紀)