ジャネット・ジャクソン、手術のため春までツアーを延期
11月に日本でもライブを行った歌手ジャネット・ジャクソンが、手術のため、現在開催中のツアー「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」の残りの日程を春までを延期すると発表した。
ジャネットは自身のTwitterで、「みんな、ハッピーホリデー。あなたたちに知っていてほしいの。わたしは今日、医師から今すぐに手術を受けるべきだと言われたわ」とコメント。来年1月9日(現地時間)に予定していたアメリカ・コロラド州デンバーのライブから、ドクターストップのため延期することを公表した。続けて「みんなに『アンブレイカブル・ツアー』を春まで延期しなければならないと伝えるのはとても心苦しいわ。全ての日程が変更になる予定よ。どうかチケットはそのまま持っていて。スペシャルな方法で新しいスケジュールを発表するわ」とつづっている。
また現状の彼女自身の状態については、「どうかこの困難な時、わたしの家族や会社、そしてわたしのために祈っていてほしい。これ以上のコメントはできないの。みんなのことを愛しているわ。あなた方の理解と愛に感謝している。きっとうまくいくわ」と詳しくは説明せず。どのような症状があるのか、またどのような手術を受けるのかなどについては明かされないままだが、ドクターストップが掛かる、かつ春まで延期することが余儀なくされるほど大変な手術であることは確かだ。ファンからは「きっとすぐによくなるわ」「ワールドツアーは待つわ。だから自分の体を大事にしてね」と彼女の体調を気遣う言葉が寄せられている。(編集部・井本早紀)