土屋太鳳、井上真央からの言葉に感謝「真央さんは、私にとって憧れ」
NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロイン役でブレイクした女優の土屋太鳳が3日、同ドラマの撮影で悩んでいたときに、先輩女優の井上真央から掛けられた言葉に励まされたことをブログで明かした。
先月31日のNHK紅白歌合戦で審査員を務めた土屋は、着物で出演した理由について「井上真央さんの着物姿に憧れたからです」と説明。二人は井上がヒロインを務めた朝ドラ「おひさま」(2011)で共演しており、「この時の真央さんの姿が私の今の現場でのたくさんのことにとても影響を与えてくださいました」と明かした。
当時、井上は出演者全員のクランクアップを把握し、メッセージ付きの写真などをプレゼントしていたといい、忙しいスケジュールの中でも「可愛いウサギのカードに真央さんはメッセージを書いてくださいました」と井上の優しさに感謝した。
また「まれ」の撮影中、“座長”という言葉に戸惑っていたときに、隣のスタジオで大河ドラマ「花燃ゆ」の撮影をしていた井上から「もうひとふんばり! いろいろなことを含めて、ヒロインだよ!」と励まされたことを告白。「真央さんは、私にとって憧れのヒロインです」と思いをつづっている。(編集部・中山雄一朗)