マイケル・ウェザリー 第13シーズンを最後に「NCIS」を降板
テレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」でアンソニー・“トニー”・ディノッゾを演じているマイケル・ウェザリーが、現在アメリカで放送中の第13シーズンを最後に番組を降板することをTwitterで発表した。
マイケルは、「ディノッゾは突拍子もない、素晴らしいキャラクターで、13シーズンにわたって彼を演じてきたことはとても楽しかった」「レスリー・ムーンヴェス(米CBS局CEO)とCBS局は人生最高の機会を与えてくれた」つぶやいている。
その後、「家族のようだった、素晴らしいスタッフとキャスト、そして世界中のファンのみんな、ありがとう。最高だったよ!」と別れを告げている。
CBS局は声明で、「『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』に13年間出演し続けたマイケル・ウェザリーが今シーズンを最後に降板します。彼はCBSファミリーの大事なメンバーです。『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』が世界で最も視聴されているドラマという現在の地位にある理由の一つは、彼が、“超”特別捜査官トニー・ディノッゾとして見せてくれた、あふれんばかりの魅力と才能にあると言えるでしょう」と発表し、マイケルに感謝を述べると共に、今後も一緒に仕事をしていくことを楽しみにしていると言っている。(澤田理沙)