剛力彩芽、真田幸村好きを告白!漫画のイケメン幸村がきっかけ
女優の剛力彩芽が7日、都内で行われた「ふるさと知事ネットワーク」が制作するWEBドラマの制作発表会見に菅谷哲也、小島藤子らと共に出席。剛力は、漫画でイケメン幸村を見て以来、真田幸村好きであることを明かした。
若者や大企業の大都市圏への流出、地域産業の衰退などの問題が顕在化している13県の集合体「ふるさと知事ネットワーク」の活動の一環として、10代や20代の若者層や就活生に向けて、Uターン、Iターンに関連したドラマが制作されることとなった。今回は福井県と長野県をそれぞれ舞台とした「夢叶う、福井県(仮)」「あの頃のわたしへ(仮)」の2作品が制作され、両作の主演を剛力が務める。
福井ドラマで共演する菅谷からの「実は以前、剛力さんが出演しているドラマにエキストラとして出演したことがあって。覚えていますか?」との問いかけに、剛力は「もちろんです! ずっとテレビで拝見させてもらっていたので、今回ようやくちゃんと共演するシーンがあって楽しみです」と笑顔をのぞかせた。
長野県ドラマで共演する小島もまた、「わたし、剛力さんが出ていたドラマに出演していたんですが、覚えていますか?」と問いかけたが、剛力はこれにも「もちろん!」とにっこり。「剛力さんは現場ではいつもニコニコされていて。誰にでも話しかけてくれる、すごくいい先輩です!」と語る小島の言葉に、「うそです! 恥ずかしいなぁ」と照れくさそうな顔を見せた。
撮影を間近に控えた剛力は「撮影の時はご飯が楽しみです!」と期待しつつ、福井県では恐竜博物館に、長野県では真田幸村関連の地に行きたいと語る。「真田幸村にそれほど詳しいわけではないのですが、最初に漫画で見て。その幸村がイケメンだったので、すてきだなと思ったんです。武田信玄への忠誠心がかっこよくて。時間があれば(ゆかりの地に)行ってみたいと思います」とワクワクした様子だった。(取材・文:壬生智裕)
WEBドラマ「夢叶う、福井県(仮)」「あの頃のわたしへ(仮)」は2月11日に品川インターシティホールで行われる「ふるさと・いいことフェア」で上映後、YouTubeなどで順次公開予定