ジャネット・ジャクソン、がんのうわさを否定
咽喉がんの検査中であると一部の海外メディアで報じられていた歌手のジャネット・ジャクソン(49)が、がんの可能性について否定した。
ジャネットは6日の夜にインターネット上で声明を発表。昨年手術のため「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」を延期すると報告していた彼女だが、がんではないと主張した。
Twitterなどに掲載した映像で、「覚えておいて……わたしからの言葉を信じてください。うわさは本当ではありません。わたしはがんではありません。今は回復しています。わたしの医師もヨーロッパの日程からツアーを再開することを許してくれました。それから延期してしまったショーについては必ず再調整することを約束するわ。みんなの祈りと愛に感謝しています」とコメントしている。
ジャネットは今も自身の状態について詳しくは明かしていないものの、ファンは「回復中」という彼女の言葉に安心しているよう。ジャネットは昨年、ツアーの延期を公表した際に「みんな、ハッピーホリデー。あなたたちに知っていてほしいの。わたしは今日、医師から今すぐに手術を受けるべきだと言われたわ。みんなに『アンブレイカブル・ツアー』を春まで延期しなければならないと伝えるのはとても心苦しいわ。全ての日程が変更になる予定よ。どうかこの困難な時、わたしの家族や会社、そしてわたしのために祈っていてほしい。これ以上のコメントはできないの」と自身のウェブサイトにつづっていた。(BANG Media International)