ハリソン・フォード、世界最高の興行収入をあげた俳優に!
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が『アバター』を抜き、歴代最高北米累計興行収入記録1位になったことで、ハリソン・フォードが世界最高の興行収入をあげた俳優のトップになったと Box Office Mojo が報じた。
ハリソンがこれまでに出演した映画41作品の総興行収入は、47億540万ドル(約5,646億円)に上るとのこと。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』だけで7億7,040万ドル(約924億4,800万円)になるため、一気に1位に押し上げられた形だ。(1ドル120円計算)
2位は68作品のサミュエル・L・ジャクソンで46億2,770万ドル(約5,553億円)となっている。
サミュエルは2011年に100本以上の出演映画で75億ドル(約9,000億円)の興行収入を上げた俳優としてギネス記録を達成しているが、Box Office Mojo はカメオ出演作などを含まないため、ギネス記録とは異なる計算方法を用いているようだ。
3位はトム・ハンクス、4位はモーガン・フリーマン、5位はエディ・マーフィとなっている。
ハリソンは今後、『インディ・ジョーンズ』と『ブレードランナー』の続編が控えているほか、IMDbによると、『スター・ウォーズ』のエピソード8に出演する可能性もあるため、今後も記録は更新されるものと思われる。
一方のサミュエルも『ザ・レジェンド・オブ・ターザン(原題) / The Legend of Tarzan』『コング:スカル・アイランド(原題) / Kong: Skull Island』『ミス・ペレグリンズ・ホーム・フォー・ピキュリアー・チルドレン(原題) / Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children』などが公開を控えている。(澤田理沙)