「フルハウス」新作、オルセン姉妹が出演しない理由を告白
アメリカのテレビドラマ「フルハウス」で末っ子のミシェルを演じた双子のメアリー=ケイト・オルセンとアシュレイ・オルセンは、Netflixによる約20年ぶりの新作「フラーハウス」に出演しないことが話題となっていたが、同作のエグゼクティブ・プロデューサー、ロバート・L・ボエットが、二人が出演しない理由をPeople誌に明かした。
出演交渉を受けたアシュレイは「17歳からカメラの前に立っていないし、演じることを心地よく感じないのよ」とロバートに話したという。メアリーも「わたしたちにとってタイミングがとても悪いわね」と答えたとのことだ。
また、彼女たちの妹で女優のエリザベス・オルセンも製作陣から出演を打診されていたことを、ジェシーおじさんことジョン・ステイモスが先日アメリカのラジオ番組「Radio Andy」で明かしている。
「フルハウス」は、全米で1987年から1995年にかけて放映されたファミリードラマ。妻に先立たれたダニーと3人の娘たち、そして彼の義理の弟ジェシーや親友のジョーイたちが繰り広げる笑いと感動の共同生活が描かれ、世界中で人気を獲得した。
新作で中心となるのは、ダニーの長女D.J.(キャンディス・キャメロン・ブレ)、次女ステファニー(ジョディ・スウィーティン)、D.J.の親友であるキミー(アンドレア・バーバー)の女性3人組。前作は男3人の子育て奮闘記だったが、今回は女3人の子育て奮闘記になるという。(編集部・高橋典子)