板野友美悲鳴!デビュー10周年記念イベントに怖いあの子がサプライズ乱入!
元AKB48の板野友美が17日、赤坂BLITZで行われた「Tomomi Itano 10th Anniversary Special Event~ちゃんと10周年フリかえろぉーよー! お…おー!! ~」デビュー10周年記念イベント開催直前の最終リハーサルに来場。その会場に初主演作『のぞきめ』で共演した「怪異“のぞきめ”」がサプライズで乱入、その恐ろしい姿に思わず悲鳴をあげ、逃げまどう板野だった。
板野友美悲鳴! デビュー10周年記念イベントに怖いあの子がサプライズ乱入! 画像ギャラリー
板野にとって初主演作となる本作は、板野ふんするテレビのADが、窓やカーテンの隙間などから視線を投げる“のぞきめ”事件の真相を追うさまを描き出すホラー作品。同作で初主演を果たした板野を祝福すべく、この日は子役・石井心愛ふんする「怪異“のぞきめ”」がサプライズで来場。その恐ろしい姿に思わず悲鳴をあげた板野は、「この映画では、怖いスズちゃん(石井の劇中の役名)と、一番かわいらしいスズちゃんがいるんですけど、わたしとはかわいらしいスズちゃんとの撮影だったので、本気のスズちゃんは苦手です。でも中身はすごくかわいいスズちゃんだと思って、今は冷静を保っています」と思わず苦笑い。
2005年12月8日、AKB48劇場グランドオープンと同時に芸能生活をスタートした板野。今回のイベントは、板野友美のデビュー10周年の軌跡を振り返るべく、トーク中心の構成で執り行われた。「今、思うと14歳からデビューして、あっという間でしたね。このイベントでは年表で10年を振り返るんですけど、本当にいろんなことを経験したんだなと。すてきな10年を過ごすことができてうれしいなと思います」としみじみ語った板野。
さらに昨年12月に参加した「AKB48劇場オープン10周年特別記念公演」について尋ねられると、「久しぶりのメンバーとのパフォーマンスも楽しかったし、集まったらまた当時に戻れる。みんなが変わっていない感じがうれしかったし、パワーを充電できたんじゃないかなと思います」と充実した表情を見せた板野。さらに4月に卒業予定の高橋みなみ総監督卒業後のAKB48については「たかみなが卒業してからが新たなスタートだと思う。卒業生も頑張って、みんなの道を作っていかないといけないなと思います」と決意を新たにした様子だった。(取材・文:壬生智裕)
映画『のぞきめ』は4月2日より全国公開