『アリス・イン・ワンダーランド』新作の邦題決定!7月1日公開
ジョニー・デップをはじめ豪華キャストが集結したディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)の“はじまり”の物語を描く新作の邦題が、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』に決定し、7月1日から日本公開されることが明らかになった。
本作は、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー。大人の女性へと成長した主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッターのジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターといったおなじみのキャストが再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演する。一方で、悪役としてアリスの前に立ちはだかる、時を操るタイムにふんするのは『ブルーノ』などのサシャ・バロン・コーエン。
赤の女王、白の女王、チェシャ猫など前作に登場したキャラクターたちの若き日の姿が見られるとともに、彼らがなぜ今の性格になったのか理由も本作で明かされるとのこと。前作でメガホンを取ったティム・バートンは製作にまわり、『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンが監督を務めている。(編集部・石神恵美子)
映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日より全国公開