市川由衣&川栄李奈、50代・吉田鋼太郎と恋のロマンス!テレ東ドラマでマドンナ役
先日、一般女性との結婚を発表した俳優・吉田鋼太郎(56)が連続ドラマ初主演を務めるテレビ東京系「東京センチメンタル」(毎週金曜・深夜0時12分~0時52分)で、女優の市川由衣(29)と元AKB48の川栄李奈(20)がマドンナ役を務めることが明らかになった。
同作は、都内の和菓子店「くるりや」で働く55歳で3回の離婚歴を持つ主人公・久留里卓三(吉田)が、さまざまな美女たちと下町を歩き、淡い恋心を募らせる大人のラブストーリー。市川は日暮里のキャバクラ嬢・明美役で2話に、川栄は女子大生のなつみ役で3話に出演する。
卓三と押上で店外デートを楽しむ役どころを務めた市川は、「テンションをあげながら鋼太郎さんに絡む演技が楽しかったです」とコメント。吉田との共演について、「笑いをこらえるのが必死なくらい面白くて、でも格好良くて、優しさに溢れていて、すごく面白いドラマになるだろうなと思いました」と振り返る。
ちなみに、撮影は吉田の結婚前に行われたといい、市川は「撮影中ずっと、こんなに仕事頑張ってるのにお正月ひとりだよ~どうしよう! といっていた鋼太郎さん。ついにはロケ中声をかけてきたファンの方にまでお正月くる? といっていた鋼太郎さん(笑)。幸せなお正月を迎えられたようでなによりです!! 新婚生活楽しんでください」と祝福の言葉を送っている。
一方、川栄が演じるなつみは、高畑充希ふんする「くるりや」のアルバイト店員あかねの友人。21歳の女子大生という設定で、人形町を舞台に、55歳の卓三と、「年の差」恋愛模様を繰り広げる。「こういった役柄は初めてなんですけど、すごく新鮮です」という川栄は、吉田について「大先輩なので、色々とリードしてくださって、すごく楽しかったです。とてもお優しい方で、お芝居の面でもとても勉強になりました」と語っている。
その吉田は13日、ドラマの高視聴率祈願と、自身の結婚成就の御礼を兼ねて都内・愛宕神社を訪れ、神妙な面持ちで神主のご祈祷を受けると、「身が引き締まる思いです」とコメント。「個人的には、“恋する50男”を卒業した私ですが」と語りつつ、視聴者に向けて「ドラマではまだまだ恋を続けたいと思います。このドラマに登場する個性豊かな美しいマドンナ達に抱く恋心を楽しんでいただければ幸いです」と呼び掛けている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「東京センチメンタル」はテレビ東京系で本日放送スタート(深夜0時12分~0時52分)