「HOMELAND」第6シーズンの舞台はニューヨークに
テレビドラマ「HOMELAND」の新シーズンの舞台はニューヨークになることがテレビ批評家協会のプレスツアーで発表された。
同ドラマは、第4シーズンをパキスタン、第5シーズンはドイツを主な舞台として描き、現在も高い人気を誇っている作品だ。先日発表された第22回全米映画俳優組合賞(SAG賞)のノミネーションでも作品賞にあたるアンサンブル賞、女優賞を含む最多3部門でノミネートされている。
海外からアメリカ本土に戻ってくることで、第6シーズンがどう改革されるかが楽しみだと米Showtime局の社長ゲイリー・レヴァインはコメントしている。
第7シーズン以降について聞かれると、企画と製作総指揮のアレックス・ガンザ次第だとのこと。「彼は1シーズンごとに作品に取り組んでいるため、その質問にははっきりとお答えできません。言うまでもなく、アレックスたちがすべてをコントロールしています」と答えたが、終わりは差し迫っていないと付け加えている。(澤田理沙)