クドカン新作、バス転落事故の影響で公開延期
来月6日に公開を予定していた宮藤官九郎監督・脚本、長瀬智也・神木隆之介共演の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が、今月15日に起こった長野県軽井沢町のスキーバス転落事故を受け、公開延期されることが発表された。
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同作は、事故が原因で地獄に来てしまった男子高校生(神木)が、ロックバンドを率いる鬼(長瀬)と共に奇想天外な冒険と抱腹絶倒の騒動を巻き起こす異色のコメディー。製作のアスミック・エースと東宝は、延期の理由について「本作品のシーンの一部ではありますが、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性がございますので、このような判断をさせていただきました」としている。新たな公開時期は決定次第、発表するという。(編集部・中山雄一朗)