『スター・ウォーズ:エピソード8』の公開が延期に
公開中の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / Star Wars: Episode VIII』の全米公開日が、2017年5月26日から同年12月15日に延期となった。米ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーが発表した。
延期は、シリーズ史上初めて12月に封切られた『フォースの覚醒』が記録的な大ヒットとなっていることから決定したとのこと。当初の予定より約7か月後に公開されることになった。
世界オープニング興行収入の歴代最高記録を樹立した『フォースの覚醒』は、全米興収は8億6,100万ドル(約1,033億2,000万円)を超え、北米での累計興収歴代1位を獲得。世界興行収入は18億8,600万ドル(約2,263億2,000万円)を突破している。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)
また、来月よりロンドンで続編の撮影に入ることも明かされた。『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン監督がメガホンを取り、『フォースの覚醒』を手掛けたJ・J・エイブラムス監督はエグゼクティブプロデューサーとして参加する。
なお、『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督による同シリーズ新作スピンオフ『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー(原題) / Rogue One: A Star Wars Story』は年末に全米公開される予定。(編集部・高橋典子)