最多は『SW』『マッドマックス』など ゴールデン・リール賞ノミネーション発表
音響編集や音楽編集のプロが所属するNPO団体モーション・ピクチャー・サウンド・エディターズ(MPSE)が、その年最も音響編集が優れていた作品に授与するゴールデン・リール賞のノミネーションが発表された。
最多3部門でノミネートされたのは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『レヴェナント:蘇えりし者』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ストレイト・アウタ・コンプトン』の4作品。テレビドラマ部門では「ゲーム・オブ・スローンズ」が最多4部門でノミネーションを獲得している。
2月27日に開催される授賞式では、『死霊のはらわた』『スパイダーマン』のサム・ライミ監督にフィルムメーカー賞が、『インセプション』『ダーク・ナイト』『マスター・アンド・コマンダー』でアカデミー賞音響効果賞を受賞したリチャード・キングにMPSE生涯功労賞が贈られる。(澤田理沙)
第63回ゴールデン・リール賞映画部門の主なノミネーションは以下の通り。
■映画(英語)セリフ/アフレコ部門
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ルーム』
『ボーダーライン』
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『レヴェナント:蘇えりし者』
『ストレイト・アウタ・コンプトン』
『オデッセイ』
■映画(英語)音響効果部門
『アントマン』
『ジュラシック・ワールド』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ボーダーライン』
『サウスポー』
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『オデッセイ』
『レヴェナント:蘇えりし者』