榮倉奈々の美ボディーを隅々まで細かく撮影
女優の榮倉奈々が、映画『図書館戦争』をきっかけに約4年間続けているというトレーニングを通し、美ボディーの秘訣を明かした。
榮倉は1日、アンバサダーを務めるアディダスジャパンの新戦略発表会「adidas WOMEN PRESS CONFERENCE 2016」に、同社が開発した女性向けのランニングシューズをはいて出席。
トレーニングを始めたのは映画『図書館戦争』でアクションに挑戦したことがきっかけだったといい「それまで運動に無縁だったので体を動かすことができなくて。それで、基礎を(身に)つけてから臨みたいと思って始めました。それが4年前で、まずは役に近づこうと腕立て伏せや懸垂ができるように」と当時を述懐。
その後、トレーニングに目覚めた榮倉は「自分でもこんなにハマるとは思っていなかったですが、体は素直で確実に反応して、目標を達成できることが気持ちよくて。自信にもつながりましたし、内面的にもすごく豊かになったと思います」と魅力をアピール。現在は週5回行っているそうで「毎回飽きないようにちょっとずつ(メニューを)変えたり、あまり自分を追い込みすぎても続かないので、いいペースを見つけて思い立ったときにするようにします」と長続きさせるコツを伝授。
また、アディダスジャパンではそんな榮倉の美ボディーを存分に映したプロモーション映像も公開中。こちらは榮倉が真剣な表情でスピナーバイクを漕ぐトレーニング中の姿を様々な角度からとらえた内容で「体を隅々まで細かく撮られました」とはにかみつつ、「本当に追い込む瞬間の表情が撮りたいということで、実際のトレーニング時のように30秒本気で漕いで休んでを繰り返しました」と苦労を振り返った。(取材・文:中村好伸)