英モデル、1歳の娘にピアスの穴を開けて後悔
モデルやテレビ司会者として活躍し、5人の子供の母親でもある英タレント、ケイティ・プライスが、1歳5か月の娘バニーちゃんの耳にピアスの穴を開けたことを後悔していると語った。
2日、テレビ番組「Loose Women」に出演したケイティは「赤ちゃんはピュアでなければならないし、ちゃんと赤ちゃんとして接しなければならない。わたしは自分のことを矛盾していると思っているわ……けれどやってしまったの」とコメント。娘自身が育っていない状態で、強いてしまったことに後悔をしつつも、ケイティの意志だけで決めたことではなかったと弁解。夫キーラン・ヘイラーの家系の習慣で女の子にピアスを開けることを希望されたからだと主張した。
「わたしは弁明しないといけません。わたしはとてもかわいいと思っています。さまざまな意見がありますが、男の子の中でも望まずに割礼が行われた子もいることでしょう。キーランはスペインのハーフです。そこでは赤ちゃんの耳にピアスの穴を開けることは伝統的なことなのです」とケイティは説明している。
ケイティの「娘の耳にピアスの穴を開ける」という決断は、彼女のファンの中では大きな騒動にはなっていないようだが、元夫からは、自分との間の娘であるプリンセスちゃんの耳に穴を開けることを猛烈に反対されているという。「元夫はプリンセスのことには反対している。けれどバニーの父親であるキーランは賛成した。だからわたしは、プリンセスにあなたのお父さんが賛成するまではダメよと言っているの」とケイティは明かしている。(BANG Media International)