三代目JSB、六本木に降臨!レッドカーペット登場でファン1,500人が熱狂
人気ダンス&ボーカルユニット、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE (以下、三代目JSB)が5日、TOHOシネマズ六本木で行われた映画『Born in the EXILE ~三代目J Soul Brothersの奇跡~』完成披露プレミア上映イベントに出席、その姿を一目見ようとレッドカーペットには約1,500人のファンが集結した。
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本作は、昨年行われた初の単独ドームツアーの舞台裏をメインに、個々でも活躍するメンバーたちの姿を追ったドキュメンタリー映画。イベントでは、NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣ら全メンバーがそろってレッドカーペットを歩きファンの歓声を浴びたほか、保母浩章監督を交えて舞台あいさつも行った。
この日は、今市と登坂が共作で作詞した新曲「Born in the EXILE」について二人が語る場面も。共作はHIRO(EXILE)の提案だったそうだが、登坂は最初「絶対できないと思った」そうで、今市も「初めてだからどうなっちゃうんだろうという思いがあった」と打ち明ける。しかし、それぞれが同じテーマで一曲分の歌詞を書き、それらを照らし合わせたところ、今市は「表現は違うけど伝えたいメッセージが一緒で、良い作品になると思いました」と述懐。登坂も「スタジオに(自分が書いた歌詞を)持っていくときはドキドキしたけど、(今市の歌詞を)見た瞬間にビビッと来ました」と初チャレンジの成功を喜んだ。
劇中ではその新曲も披露されるが、他にも見どころは満載。岩田が「メンバー間のわちゃわちゃを楽しみにしてください」と可愛くアピールすれば、お部屋公開までしたELLYは「間違いなく自分たちを知ってもらえるし、ここからの三代目も楽しみにしてもらえると思うので、いろいろ想像しながら観てください」と胸を張る。とはいえ、初のドキュメンタリー映画とあって照れもあるようで、小林は「(撮影者は)8人目のメンバーかのような、近い距離で撮影されていたので、その距離で観ていただけるのは恥ずかしい気もするし、皆さんだから観てほしい気もする」と吐露。NAOTOも「公開されるのは、不思議な気持ちと同時に嬉しい気持ちがあります」と微笑みながら語っていた。(取材・文:鶴見菜美子)
ドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ~三代目J Soul Brothersの奇跡~』は2月12日より全国公開