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V6史上初!坂本昌行のステージを全員が観覧

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華やかなステージ!
華やかなステージ!

 V6のリーダー・坂本昌行が5日、渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催されるワンマンミュージカル・コンサート「ONE MAN STANDING」の初日公演直前に取材に応じ、今回初めてメンバー全員が坂本のステージを観に来ることを笑顔で明かした。

 昨年V6としてはデビュー20周年を迎え、ソロ活動では数々の舞台、ミュージカルで活躍してきた坂本。「ONE MAN STANDING」では、坂本自らセレクトしたミュージカル史に残る名曲の数々が本公演のためにアレンジされ、新たな魅力で披露される。初日を迎えたことに坂本は、「よくアイドル事務所が許してくれた」と晴れやかな顔を見せた。

 会場となるのは、音楽の殿堂オーチャードホール。坂本は、およそ2時間のショーで、このコンサートのために集められたビッグバンド「ONE MAN STANDING」オーケストラを従え、「ボーイ フロム オズ」「All SHOOK UP」「フットルース」など、これまで坂本が出演してきたミュージカル作品を中心に、歌にダンスに、さらには坂本のピアノ弾き語りを交えて鮮やかに魅せる。「メンバーからも、1曲くらいV6のナンバーを入れればいいのにと言われたのですが、ミュージカルコンサートとうたっているので、今回はV6と離してやります」と決意を語った。

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 コンサート中には「フットルース」のテーマ曲など、激しいダンスナンバーを披露して会場を魅了した坂本だったが、MCになると一転、ゼエゼエと息を切らす場面も。「当時もかなり大変だったのに、それから14年後ですよ。楽なわけがないですよ。リハーサルで通しでやっているときに、こんなにしんどいものだったのかと思いました」と苦笑いをしつつも、「後ろでビッグバンドのみなさんが演奏してくれて。それだけでテンションが上がってきます。感動しますね」と付け加えた。

 さらに今回はデビューして20年が過ぎ、初めてメンバー全員が坂本のステージを観覧しに来るのだとか。「今回、初めてメンバー全員が観に来てくれることになって。ビックリしました」と切り出した坂本は、「最近、僕の呼び名がオーチャード坂本に変わって。なぜかみんなそこに食いつくんですよね」と笑顔で語った。(取材・文:壬生智裕)

「ONE MAN STANDING」は2月6日まで渋谷のBunkamuraオーチャードホールにて公演中

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